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茶箱の中は好きなモノでいっぱい!

東京 展覧会 茶道の茶碗を知りつくす「茶碗の中の宇宙」「茶の湯」「茶の湯のうつわ和漢の世界」を復習

この春、予習までした「お茶碗」の展覧会3つを見終えました。私の2017年楽しみ展覧会の半分以上は終わった気がします。

どの展覧会も盛況のようです。

「茶道の魅力が多くの人を動かしているんだな~」と混雑した展覧会を見ながら感じています。予想外に、展覧会では多くの若い人を見かけました。良いものは大事に継承していかなければならないですね。

私も人生の先輩たちから、いろいろ教えてもらい、吸収していきたいなと改めて思いました。

★茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術

「ジャニーズ事務所の運動会」のような展覧会

男らしさもあり、茶人みんなに愛される茶碗が勢ぞろいという感じです。わりと上下関係やライバル心が垣間見えます。

 

楽家の楽茶碗の歴史を一気に見られた展覧会です。

初代長次郎の作品が多く展示されていたこともうれしかったです。

なんといっても、脈々と受け継がれてきた一子相伝の楽茶碗に感動しました。

それぞれの作品に、歴代の誰にも負けない意思、自分らしさを主張している力を感じます。

親子同士といえども、なんとなくライバル心がちらちら見え隠れする男の世界が見えた気がしました。

基本情報

2017年3月14日(火)~2017年5月21日(日)

東京国立近代美術館(竹橋)

 

★茶の湯のうつわ 和漢の世界

「題名のない音楽会」のような展覧会

出光興産が提供している日曜の朝の定番番組のように、さまざまな上品な名曲クラッシックを楽しむような感じです。

 

おだやかな上品なお道具が展示された出光さんの好みがわかるような展覧会でした。

お道具たちも全体的に小さめサイズのような気がします。女性の私だったら、すごく使いやすいだろうな~と思うお道具が満載でした。

ここでも楽茶碗は展示されていて、私が大好きな黒楽茶碗「此花」3代目道入(ノンコウ)が見られました。

「和」の萩焼、唐津焼、京焼も楽しめ、「漢」の唐物・高麗・安南のうつわも楽しめるので飽きることなく焼き物の世界にどっぷりつかれます。

基本情報

2017年4月15日(土)~2017年6月4日(日)

出光美術館(東京・丸の内)

★特別展 茶の湯

「大みそか紅白歌合戦」のような展覧会

スター茶道具たちの共演です。「(雑誌や本で)見たことあります!サインお願いします。」と言いたくなるような感じです。ちなみにこの展覧会の主催はNHKも含まれています(笑)

 

大人気の展覧会。茶道をたしなむ人に会うと挨拶のように「行った?見た?」と話がでるほどの人気ぶりです。

国宝や重要文化財がゴロゴロ展示されています。雑誌や本で見たことのある本物がドン、ドンと普通に展示されています。

「興奮して疲れてしまうかも。」「結局何を見たんだっけ?」なんてことのないように、事前にある程度は見たい作品をピックアップしていていきました。

それでも、目の前に天下の茶人たちが使ってきたお茶碗や茶入れが並んでいると興奮しますよ。

日本の歴史を見てるような。もうこのお道具たちで大河ドラマが出来上がりそうな感じの迫力です。

基本情報

2017年4月11日(火)〜2017年6月4日(日)

東京国立博物館 平成館(上野公園)