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今川氏真と蹴鞠を楽しむ 和菓子屋 東京本郷「本郷三原屋」

5月の節句も終わり、休みのあいだに「兜」や「こいのぼり」をかたづけるお家もあると思います。かたづけるのも、一苦労ですよね。お疲れ様です。

私は、家に飾ってあった折り紙でつくった兜をジップロックに入れて、かたづけ終了です。忘れずに、かたづけただけで「えらいな~」と自分をほめてあげました(笑)

ついでに、お休み中すっかり忘れていたカレンダーも5月にめくっておきました。

和菓子:ふきながし

「子どもの日」当日には、節句に関連した和菓子がたくさん売っていました。兜やこいのぼり、菖蒲のなかに一つ謎の和菓子がありました。一見「何だろう?」と思ったので、お店の人に聞いたところ「ふきながし」と教えてもらいました。

「ふきながし」は「こいのぼり」の一番上についているの5色の筒状のものです。

これが和菓子になると・・・・・・。こちら!!

 

 

う~ん。ちょっとふとっちょさんです。重そうで風にたなびくか不安な感じがします。

5色の色のバランスはかわいいです。5色には中国の五行説からきていて魔よけの意味があると言われています。

中には、うすい色(ピンクにちかい)のあんこが入っていました。

しっかりひきしまった、ねりきりでした。素朴な味でした。

価格:300円(税別)(税込)(2017年5月現在)

銘(名前)をつけてみる

失礼ながらも、この和菓子に「私なら。」ということで銘をつけてみました。
「蹴鞠(けまり)」です。
お店で最初に見た時に思いついた銘です。

華やかな蹴鞠のボールぽいなと思い銘をつけてみました。どうしても、丸っぽいイメージが強かったので。

蹴鞠とは、

平安時代に流行した競技のひとつ。鹿皮製の鞠を一定の高さで蹴り続け、その回数を競う競技である。

室町時代には、足利義満や義政が蹴鞠を盛んに行ったこともあり、武家のたしなみとして蹴鞠が行われていた。土佐の戦国大名・長宗我部元親が天正2年(1574年)に定めた「天正式目」では、武士がたしなむべき技芸として、和歌や茶の湯、舞や笛などとともに蹴鞠が挙げられている。現代でも伝統行事として各地で蹴鞠が行われている。

[Wikipediaより]

今でいうサッカーのリフティングみたいなものですね。

歴史ドラマで、貴族や高貴な人たち、武士が遊んでいるシーンを見たことがあります。最近では、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、尾上松也さんが演じる今川氏真(今川義元の嫡男)の見事な蹴鞠姿を見ました。

かっこよかったです~。

お店:本郷 本郷三原屋

東京の地下鉄丸の内線「本郷三丁目駅」のすぐそばのお店です。東京大学から、湯島の方へ歩いていく途中にありました。

昭和7年創業という老舗のお店です。