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和菓子作り体験 ねりきり「桃」と「いちご」に挑戦!!

和菓子を食べるたびに、自分でも作ってみたい気持ちが大きくなってきました。

挑戦したいのは、美しいねりきり!

でも。

まったく作り方がわかりません。

しかも、私は料理は得意ではありません。

あと、立体的なデザインを考えるのが苦手です。

和菓子つくりに向いているとは思えない私ですが。

何事も「初めて」はあるのですし。

もしかしたら、和菓子つくりは、すごく自分に向いているかもしれないし。

と挑戦することにしました。

参考にする本を探す

季節を遊ぶ  ねりきり和菓子: 電子レンジで簡単!

季節を遊ぶ ねりきり和菓子: 電子レンジで簡単!

 

まずは本をさがしてみました。

ねりきりをつくりたい。

簡単に作りたい。

美しい和菓子を目指す。

という、私の要望にぴったりの本が見つかりました。

「電子レンジで簡単!」なんて、すばらしいフレーズです。

材料を揃えます

本のとおりに材料を揃えました。

すべて「富澤商店」で一括でそろえました。

★白こしあん

★白玉粉

★食用色素

作ってみる

何回か本を読んで、おおまかな手順を確認してから始めました。

「ぎゅうひ」をつくる時、「しろあん」の水分をとばす時も、レンジは大活躍でした。

あとはラップをまめに使用しました。

初めてのねりきり作りは、2時間ちかくもかかってしまいました。

頭で描いていたのは、1時間ぐらいで作れる予定だったのですが・・・。

 

なぜ時間がかかったのかを考えてみました。

①食用色素の使い方に戸惑ったこと。

色が濃すぎると嫌なので、少しずつ何回も足していったので(5回くらい)けっこう時間がかかりました。

また、何回も食材をベトベトさわることに、ちょっと衛生的にも心配になりました。

②デザインをしっかり事前に考えておかなかったこと。

最初は、おひなさまに食べたかったので「桃」を作ろうと考えていました。

適当に丸くして、ちょっと割れ目をいれて、葉っぱをつければいいと思っていたのですが。

欲が出て「色をすこしグラデュエーションをつけてみよう」と思い、めんどくさくなってしまいました。

③違うものも作ってみようと急に思いついたこと。

「いちご」を作ってみようと思いつきました。

「いちご」は本にのってますし、簡単にできると思ったのです・・・。

 つまりのところ、本の通りにおこなう作業「ねりきり生地」の作り方は、すごくスムーズにいったのですが、その先をあなどってました。

作品1 桃 銘「西王母(せいおうぼ)」

なんとなく白ぽい部分があるのが、ポイントです。

ただ、微妙ないびつな形です。

葉っぱには、葉脈を描けばよかったな~と思います。

銘は「西王母」にしました。

桃の実を食べると邪気払いで長寿の効があるという西王母の故事にちなんでつけました。

(西王母(せいおうぼ、さいおうぼ)は、中国で古くから信仰された仙女)

参考文献:「お道具必携 3香合」淡交社より

作品2 いちご「笑壺(えつぼ)」

色がオレンジだったら「ニンジン」だよね!と自分でつっこみたくなりました。

「いちご」は本にのっていたので、安易に考えていましたが。

三角すいのように立体的にして、上部に緑のヘタをつけるのが、すごく難しかったのです。

で、あきらめて平たんなイチゴにしてしまいました。

ヘタの部分も、もう疲れてしまい幼稚園生並みの出来です。

本にのっている「いちご」との違いに、がっかりです。

銘は「笑壺」にしました。

「いちご」のツブツブを笑いのツボとしてみました。

ひとりの場合は、思い通りになったりして、思わずほくそ笑むことをいいますが、大勢の場合は、笑いの渦が広がって、みんなで笑う様子をいいます。

参考文献:「美人の日本語」山下景子著 幻冬舎より

残念ながら思い通りには作れなかったので、大勢の場合を思い浮かべて銘をつけてみました。

「いちご」から笑い(失笑ではなく)が聞こえてくると嬉しいです。

食べてみる

中のあんこがぱさぱさになってしまいました。

たぶん、電子レンジで水分をとばしすぎたのではないかと思います。

味は、おいしかったのでよかったですが。

味も何も、”しろあん”はできあがったものを買ったわけですしね・・・。

おいしいはずですよね。

次回の挑戦は・・・。

今回は頭で描いていたよりも、イマイチの出来でした。

もっとスムーズに、美しいものができると思っていました。

材料も余っているのでまた挑戦したいと思います。

 

反省点として、

★作りたいもの

色のバランスや、形をどうすればいいのかを事前にきちんと考えておきます。

★中にくるむ餡

餡がパサパサにならないようにすること。

 

よく考えれば、これだけのことじゃないですか!

次回は、納得できる作品が出来上がりますようにがんばります。