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北大路魯山人の元自宅「春風萬里荘」(しゅんぷうばんりそう)で、抹茶と和菓子を楽しむ(茨城県笠間市)

茨城県笠間市にある『春風萬里荘』(しゅんぷうばんりそう)に行ってきました。

ここは笠間日動美術館の分館となっています。

(笠間日動美術館は車で10分ぐらい離れています。)

高台にある見晴らしのよい場所にありました。

石庭を見ながら、のんびり抹茶を飲むことができました。

春風萬里荘(しゅんぷうばんりそう)の基本情報

茨城県笠間市にあります。

常磐線友部駅からタクシーで15分程度です。

入館料:大人600円(2017年2月現在)

建物は、昭和40年北鎌倉から移築されたもので、

昭和の初めに北大路魯山人(きたおおじろさんじん)が自らの住居としていたものです。

移築の際に春風萬里荘」(しゅんぷうばんりそう)と名付けられました。

「春風萬里」とは、李白の詩にある言葉で、北大路魯山人が好んで用いていました。

「春風萬里荘」パンフレットより

混雑度:★5満点中(多いほど混んでます)★★

冬の休日の午後。

寒い中でしたが、数組の人たちがいました。

混んではいませんが、思ったより人がいました。

本格的なカメラをもった男の人が、パシャパシャ写真を撮っていました。

確かに素敵なお庭は、絵になります。

庭園は、雑誌、テレビ等の撮影にご利用いただけます。

春風萬里荘」ホームページより

所要時間

30分程度です。

お茶を飲んでこんな感じです。

じっくり見たいと思いながら、寒いので・・・。

建物の中は、靴を脱いで部屋へあがるのですが。

足の裏が寒い、寒い。

廊下はさらに冷たい。

なんで、頑張って30分でした。

お庭も散歩できました。

が、外も寒いのでジョギングしながら一周して終えました。

次回は、もっと花が咲いている時期に来て楽しみたいです。

お勧め度:★5満点中★★★

北大路魯山人(きたおおじろさんじん)に興味がある方や、

「民芸」民衆的工芸)が好きな方に、おススメします。

暖かい時期に訪れると、気持ちよく過ごせそうで、

長居しちゃいそうです。

写真も撮れるので、カメラも忘れずに。

展示品の紹介

かわいらしい壺 

牛の置物

うさぎの行燈

中国風の彫りが素敵なテーブル

草野心平さんの書。「春風萬里」

 禅寺のような石庭。

(京都の龍安寺を模してつくられた枯山水による石庭)

ずっと眺めていられる静かな場所でした。

素敵な洋間もありました。

暖炉が素敵です。

クッキーを食べながら、紅茶が飲みたくなるような場所でした。

洋間に「民芸」民衆的工芸)の作品が並んでます。

いい具合にマッチングしていますね~。

そして、魯山人先生のお風呂です。

ひゃー、寒そう。

ていうか、絶対に寒いよ。

心臓マヒが心配です。

タイル、かわいい。

魯山人先生の自作で、青竹を模した半円筒形の織部陶板です。

お茶室

茶室「夢境庵」は、

裏千家の名茶室「又隠(ゆういん)」を手本として、魯山人先生が設計したものです。

この茶室で魯山人先生は、のんびり一人でお茶を飲んだり、

お友達を招いて、お茶を楽しんでいたと思います。

 外のお茶室に入る前の待合。

お茶室への入り口の門。

冬は、茶色の世界です。

侘びていますね~~。

抹茶・和菓子を楽しむ

入場料とは別料金で抹茶も楽しめます。

かわいらしいお干菓子がついてきました。

懐紙をとると、菓子皿にはお花のマークが出てきました。

梅かな?

ワンポイントが隠れキャラみたいで、かわいさ百倍でした。

抹茶を楽しめる部屋からは石庭が見られるので、

庭を眺めながら”ぼぉ~~”とできます。

感想

素敵な日本家屋の中に、あちこちに置かれた美術品が気軽に楽しめます。

また、魯山人先生の家を訪ねているようで、ワクワクしました。

どこかで、魯山人さんがお茶を飲んでいるのではないかと思わせるような感じです。

冬の時期は寒いですが、この時期ならではの美しさもあったと思います。

澄んだ、ピリッとした冷たい空気が、この「春風萬里荘」を、ものさびしい侘びた感じに演出していたような気がしました。

春や夏、秋はきっと違った美しさが楽しめそうです。

また、訪れてみたいです。

さらに北大路魯山人について知りたくなりました。

北大路魯山人: 120話すべて収録+綺麗な写真と読む

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