茶箱 かわいいを探せ!

かわいい和菓子・かわいいスイーツ・かわいい美術展・かわいい日本文化

東京 展覧会 汐留『マティスとルオー展 手紙が明かす二人の秘密』。互いの健康を心配をするマティスとルオーがいた。

東京汐留にあるパナソニック汐留ミュージアムで『マティスとルオー展 手紙が明かす二人の秘密』に見てきました。

マティスとルオー。

二人の絵には、共通するところがない気がするけれど・・・。

仲良しだったのかな?と思いながら見に行きました。

展覧会の基本情報

平成29年1月14日~平成29年3月26日(日)まで

パナソニック汐留ミュージアム

JR新橋駅から歩いていけます。(10分ぐらい)

混雑度:★★(★5満点 多いほど混んでます)

平日の夕方4時半すぎごろに行きました。

思ったより空いていました。

一人で来ている方が多く、みなさん静かに鑑賞されていました。

ので、私もマイペースでゆったり気持ちよく鑑賞できました。

ミュージアムがそんなに広くないので、団体のお客様がいると一気に混みそうです。

所要時間

30分程度です。

ルオーをじっくりみたら45分程度でしょうか。

音声ガイドはありません。

お勧め度:★5満点中★★

ルオーが好きな方におすすめします。

ルオーの絵が苦手だけど・・・。

マティスが好きな方だと、ちょっと物足りないかも

しれません。

マティスの”赤”は楽しめませんが、切り絵の『ジャズ』は十分楽しめます。

また、二人の書簡を通じて男の友情?を感じたい方にもおススメします。

展覧会の内容 

本展では、二人や家族の手紙を紹介しながらその時期の絵画作品を展覧します。マティスの静物画《スヒーダムの瓶のある静物》をはじめとする貴重な初期の作品や、ルオーの重要な版画集『気晴らし』の油彩原画シリーズの全点出品など、フランスからの初来日作品を含む合計約140点を通して、マティスとルオーの友情の秘密に立体的に迫ります。

「マティスとルオー展」公式ホームページより

ルオーの作品

なぜかルオーの方が強烈すぎて、ルオーばかりが目についてしまいます。

ルオーの作品については、宗教色が強く、すごい厚塗りの絵のイメージがあります。

そして、なぜかみなキリストに見える、ちょっと怖い感じの作品という感じもあります。

今回の展覧会のルオー作品は、今まで見てきた作品に比べると薄塗りでした。

薄塗りルオーの方が好きです。

マティス作品

油絵の作品は少なめでした。

展覧会の後半に、切り絵作品『ジャズ』より約15作品がありました。

この切り絵の作品は、モダンでおしゃれな作品です。

現代の普通のお宅に飾ってあっても、浮くことなくマッチする作品たちです。

二人の手紙

”ほのぼの”します。

手紙でお互いの健康の心配をしあえる関係ぐらい、二人はけっこう仲良しです。

家に持って帰りたい作品

①マティス『室内二人の音楽家』

[展覧会パンフレットより] 

今回のベスト作品でした。

女の子のドレスもかわいいし、お部屋のインテリアもかわいいですね。

テーブルにのったお菓子もおいしそうです。

リビングに飾りたいなと思いました。

かわいらしい音色と二人のおしゃべりが聞こえてきそうな作品です。

 

②マティス『ラ・フランス』

[展覧会ンフレットより] 

体のラインが下半身ぽっちゃりですので、果物の洋ナシを思い出させますが・・・。

この作品は、その名のとおり、

「フランス」という国を象徴しています。

中でもナチスの侵攻を機に描かれた美しい絵画、マティスの《ラ・フランス》やルオーの『気晴らし』シリーズなどに、彼らが共に大切にしていた祖国への愛を見出します。

「マティスとルオー展」公式ホームページより 

f:id:pooh70inu:20170130214023p:plain

う~ん、なるほど。

そういわれれば、洋服のデザインがフランスの国旗ぽいですね。

感想

苦手なルオー作品ですが、薄塗りルオー作品が多めでしたので、じっくり鑑賞できました。

普段(厚塗りルオー作品)は、じっくり見るのも怖いのですが・・・。

ルオーとマティスの手紙を読んでいると、この二人の芸術家は、二人とも家族想いで、友達想いの心温かな二人だったんだな~と思いました。

おまけ ポストカードをもらった!

展覧会の会場を出て、ショップにおいてあったこのチラシ。

おもしろい!

気になったので、同じビルにある1Fへ行ってみました。

残念ながら営業時間が終わってしまっていて、8Kスーパーハイビジョンのテレビはみられませんでしたが・・・。

ポストカードはもらえました。

わ~い!マティスだ。

見たことのないレベルの高精細印刷のポストカードです。

光沢がすごい。

現物の油絵とはちがっていますが、これはこれで美しいです。

キッチンのカウンターに飾りました。

マティス『花とコーヒーカップ』

関連おススメ本

ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)

ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)

 

芸術家たちを身近に感じさせてくれる作家

原田マハさんの作品です。

この本の中では、ピカソとマティスの関係が書かれています。

二人はライバルといわれていたようですが・・・。

 

最近行った展覧会はこちら。

www.pooh70.com