茶箱 かわいいを探せ!

かわいい和菓子・かわいいスイーツ・かわいい美術展・かわいい日本文化

和菓子の楽しみは”デザイン”だ!!

和菓子を楽しむことのできる理由はなんでしょうか?

 

味だけではなく美しい「デザイン」ではないかなと思います。

 

さらに、同じ意匠でも、作り手(和菓子屋)によってデザインが変わります。

和菓子の意匠として選ばれるものはたいてい決まっていますので、いろいろな意匠のデザインを和菓子屋ごとに比べるのも、おもしろいです。

3つの和菓子「福梅」

今年は3つの「福梅」を食べました。

「御菓子処ささま」さんの”福梅”

全体的がピンク色で、きちんとした梅です。

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www.pooh70.com

 

「鶴屋吉信」さんの”福梅”

半分がうっすらピンク色の、ぷっくらした梅です。

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www.pooh70.com

 

「和菓子工房 糸 ito糸」さんの”福梅”

うすいピンク色の、かわいらしい梅です。

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www.pooh70.com

 

たくさんの”福梅”を食べたので、幸せな一年が送れそうです。

どの「福梅」ももちろん美味しく、見た目もピンクでかわいかったです。

 

が!!

こうして並べて見ると、同じ意匠「梅」で、同じ銘「福梅」で、同じピンクに黄色を使った和菓子でも、まったく違うものです。

 

このように、いろいろな和菓子を見る・知ることが、和菓子の魅力を知ることなんだなと感じます。

本『和の菓子』

私の大好きな本に「和の菓子」があります。

 

この本は、美しい和菓子が1ページ1ページに月ごとに並んでいます。

こんなに和菓子って魅力的なんだ~と、しみじみ感動できる本です。

また、この本は英語と日本語で説明文が書いてあるので、外国の方にプレゼントしたりするのもおススメです。

外国人に和菓子の説明を英語でする時の参考にもなります。

和の菓子

和の菓子

  • 作者: 高岡一弥,高橋睦郎,与田弘志,宮下惠美子,リー・ガーガ
  • 出版社/メーカー: ピエ・ブックス
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: ペーパーバック
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梅の意匠した和菓子

この「和の菓子」の本の中から梅の和菓子を探してみました。

 

こうぶんか(好文花) とらや

中国晋の武帝が学問に励むと花ひらき怠ると花を閉じたという故事からウメの木の別名を「好文花(こうぶんか)」という。

この「こうぶんか」素敵な銘

今年の茶道のお稽古のときに使おうと思っています。

 

はなごろも(花衣) とらや

梅の印が押されています。かわいいです。

 

かんこうばい(寒紅梅) とらや

ただ花とだけいえば、サクラのこと。ウメのことは花に対して花の兄という。花の兄ーウメの導かれて、日本人は花ーサクラを愛でることを覚えた。

花の兄っておもしろい考えです。

私はいつもこの兄の話を聞くと、なぜか芸人の「キム兄(キムニイ)」さんを思い出します・・・。

 

たまたま3つとも「とらや」さんの和菓子になってしまいましたが、この他にも

亀屋伊織の「うめせんべい」「うめ」

川端道喜の「うめごろも」「かんこうばい」

も掲載されています。

どれも美しくて、おいしそうです。

 

もう和菓子の魅力にメロメロです。