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茶箱の中は好きなモノでいっぱい!

茶箱の見た美術展の中から2016年ベスト3を発表

大好きなテレビ番組に「ぶらぶら美術・博物館」があります。山田五郎さんとおぎやはぎさん、高橋マリ子さんのメンバーが楽しく展覧会を巡って現場?の雰囲気を伝えてくれます。

「ぶらぶら美術・博物館」ぶらぶら大回顧展が放送

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毎年その年に注目の展覧会が紹介されている本が出ています。美術に興味を持ってからは毎年買って熟読しています。

テレビでは、4人の衣装も見どころです。男性陣のこなれた感じの、ちょっと遊び感あるスーツ姿や、マリ子さんの色合いや形のちょっと変わったデザインのかわいい服や靴をみるのも楽しいです。

毎年恒例で、番組の年末最後は4人でご飯を食べながら一年間のロケを振り返り大回顧展と称して、今年の各個人のお気に入り作品5つの発表があります。

それぞれの好きな作品は特徴があって、「へぇ~」と納得したり「そんな作品忘れていたな」と思ったりと、私自身も一緒に一年間を振り返ることができます。

人によって好きな作品は違っていたり、それでもみんなが「よかったね~」という作品もあったりします。きっと、また十年後とかに見ると、全く違う好きな作品を選んだりするんだろうなとも思います。

人間っておもしろいです。

私の2016大回顧展

私も毎年、番組に合わせて大回顧展を行っています。

今年私が行った43の展覧会がエントリーされました。

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私の2016年BEST3 

1位 『ボッティチェリ展』

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[写真2枚 展覧会パンフレットより]

『ボッティチェリ展』は悩むことなく決まりました。ボッティチェリの絵は美し色と上手なんだけれどもどこかマンガちっくな感じが、美術初心者の私はただ見るだけで楽しめました。こんなにたくさんのボッティチェリ作品を日本で見られたことに感動しました。いつか「春」を見てみたいです。

2位 『カラヴァッジョ展』

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[写真2枚 展覧会パンフレットより]

気持ち悪いぐらい上手な絵に驚きますカラヴァッジョは荒くれ者もイメージが強いのに、こんなにも繊細な絵を描くんです。細かな描写、瞬間を切りとった人間の表情、そして光と影、どれをとってもすばらしいです。もし、私の家が大きな貴族のような家だったらぜひ飾りたいです。狭い家に飾るのは、ちょっと怖いですね。

記念切手「日本とイタリア国交成立150周年」

今年は日本とイタリア国交成立150周年ということで、信じられないほどの作品が日本で見られました。記念切手も販売されています。ボッティチェリもカラヴァッジョの作品も採用されています。

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3位 『安田靫彦展』

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[写真 展覧会パンフレットより]

何度か山種美術館で見たことがあった安田靫彦の作品ですが、歴史の教科書でみるような絵もあり、こうして勢ぞろいしているとすごい迫力でした。絵が上手なのはもちろんですが、日本らしい色彩の美しさに感動しました。また、絵の中の空白や人物の配置などもすごい安定感なんです。日本画の魅力を思う存分楽しめました

3位 『西洋更紗トワル・ド・ジュイ展』

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[写真 展覧会パンフレットより]

布の魅力に引き付けられた展覧会でした。茶道道具の中でも名物裂や更紗に興味はありましたが、フランスのこの布のセンスの良さにキュンキュンしました。日本やアジアとはやっぱりちょっと違う感じが、また楽しかったです。マリーアントワネットも着たというトワル・ド・ジュイの布でスカートを作りたいと思っています。

結果は

1位 『ボッティチェリ展』

2位 『カラヴァッジョ展』

3位 『安田靫彦展』

3位 『西洋更紗トワル・ド・ジュイ展』

になりました。

3位はどーしても選べなかったので、2つ選んでしまいました。西洋画を見ることが多かったので、来年はもっと日本画も見に行きたいなと思っています。

今年は、すごく大騒ぎになった若冲と浮世絵をさけてしまいました。あの、混雑を考えると・・・。テレビの特集でいいかな?と思ってしまうことも多い年でした。

実は展覧会の雰囲気も展覧会の内容のひとつなんですよね。

実際に見ること、知らない芸術家や興味のない展覧会も実際に行ってみると「好きかも」「おもしろい」と興味がわくこともあります。もっと出不精にならずに、自分の目で見ることを大切にしていきたいです。

 

 一度簡単に今年の展覧会の復習をしています。

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