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茶箱の中は好きなモノでいっぱい!

日暮里繊維街 冬の大売り出し。『インド更紗』に挑戦してみませんか?

●日暮里繊維街の冬の大売り出し

●茶の湯の裂地

●インド更紗を知る

●日暮里で探すインド更紗 『トマト』

●日暮里で探すインド更紗 木版プリント地の専門店『ヒューマンガス』

●インド更紗を使った簡単な手作り茶道具

 

今年の日暮里繊維街の冬の大売り出しでは、『インド更紗』を買って、茶道具を作ってみませんか?

 

日暮里の繊維街の冬の大売り出し情報を見つけました。

寒くて外に出るのがおっくうな冬は、家の中で活動することが増えます。

この機会に、たくさんの布を買って冬ごもりに備えておきましょう。

日暮里繊維街の冬の大売り出し

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12月5日(月)~12月10日(土)の6日間です。

冬のセールが始まります。

セールの際には、各店舗でセール内容が異なっていますので、それぞれの店舗の情報をチェックしてから行くことをおすすめします。

茶の湯の裂地

茶道のお道具のなかに裂地(布地)があります。

茶道の世界では「名物裂」については、お手前で使用する仕覆(しふく)や帛紗にも使われ、目にする機会も多く、お手前に使用した「裂地」を聞かれるので、お稽古中に「名物裂」の名前や由来を教わる機会は多いのでですが・・・。

ひよっこ茶道女子としては、名物裂ではないけれど、茶の湯で使われる布(茶箱の中の袋ものの布としてよく見かける)『インド更紗』が気になっています。

金襴(きんらん)などのゴージャスさはないけれど、味があり、かわいらしい柄の『インド更紗』は女子の心をがっちりとらえます。

『インド更紗』、日暮里繊維街で手に入ります。

この機会にインド更紗に挑戦してみてはいかがでしょうか?

インド更紗を知る

更紗・赤地小花文様 更紗・薄茶地小花唐草文様 更紗・草花文様
更紗(さらさ)とは,インドを発祥とし,主に茜や藍などの植物染料を使って、手描きまたはプリント(木版や型紙)で,綿織物に花・人物・鳥獣・幾何などの模様を染め出す技法のことです。

17世紀以降ヨーロッパへのインド更紗の輸出量が急増し、ヨーロッパの人々は熱狂的に受け入れられます。

日本では江戸時代、スペインやポルトガル,イギリス,オランダといった国々の南蛮船と称された貿易船によってもたらされました。

魔性の布!?更紗は、大名や茶人を虜にします。
インド更紗は,大名をはじめ茶人,富裕な町衆といった人々だけが入手できた「高価な舶来品」でした。
大名は、武具や陣羽織に更紗を用いました。
大名家に伝来する更紗手鑑(見本帖)は、インド更紗が珍重されていたことを伝えるものです。
彦根藩の井伊家に伝わる更紗裂集「彦根更紗」(東京国立博物館所蔵)や、

大津の赤星家伝来の更紗裂集などがあります。

茶人は,名物裂と同様に,茶器を納める仕覆(しふく)や帛紗(ふくさ)茶道具に、茶道の敷布や風呂敷といったものに使いました。

 参考文献:『西洋更紗 トワル・ド・ジョイ展」カタログより

 

茶の湯の「名物裂」とは違った美しさ、かわいらしさが、どこか異国感あふれる「更紗」は、茶の湯のお道具たちをひきたててくれたのだろうと思います。

もちろん現在の茶の湯でも、茶箱の中の茶入袋、茶碗袋、茶杓袋、茶箱自体を包む布として大活躍をしています。

日暮里で探すインド更紗 『トマト』

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インド更紗を買って茶道のお稽古用バックを作成しました。

『トマト』にはたくさんのインド更紗があります。どれも、エキゾチックであり、かわいらしくもあり、素敵な柄が揃っているので見ているだけでも楽しいです。

『トマト』では、ほとんどのインド更紗は、1M/1000円以下(500円~700円程度)で買えます。

日暮里で探すインド更紗 木版プリント地の専門店『ヒューマンガス』

取り扱いのある布

「harela」 ヒューマンガスのオリジナルブランドで、インドで木版染めの職人さんがつくっています。

「admiファブリック」(アドゥミ) インドの職人さんによる木版プリントで、インド綿100%のオリジナルの布です。

『トマト』さんに比べるとお高めの価格設定ですが、

他ではなかなか見ることのない、現代風なインド更紗のデザインは大注目です。端切れを買って、ハンカチとして使ってもかわいいです。

お店にはボタンなども売っていて飽きることなく楽しめます。

 

インド更紗を使った簡単な手作り茶道具

インド更紗を使った茶道具袋などは、カジュアルな「おうち茶道」でお友達、お客様をもてなすときに大活躍すると思います。

お正月の「抹茶を一服」といった際

茶碗の下にひく「古帛紗」(コースタのようなもの)としてつかってみたらどうでしょうか?