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●『禅 こころをかたちに』 公式ホームページ●東京メトロの『禅ミステリーツアー』

現在『禅 こころをかたちに』と題した展覧会が、上野の東京国立博物館で開かれています。11月27日(日)までです。まだまだと思っているとあっというまですので、気をつけてください。

国宝、重文が満載の展覧会です。十分に時間をとって楽しんでください。

 

展覧会の公式ホームページもおもしろいです。

気になる① 『今週の禅語』

1週間に1つの禅語が紹介されています。

今週はこれ!

無事是貴人(ぶじこれきにん)

2016年2月から更新されているようで、24個の禅語が今まで紹介されています。

この24個を知るだけでも、禅語になじめそうです。

 

気になる② 『禅がZENZENわからない人のための部屋』

東京都世田谷区にある臨済宗(りんざいしゅう)のお寺、龍雲寺のご住職・細川晋輔さんが、わかりやすく禅について語ってくれています。

例えがラーメンだったりと実生活に繋げて話してくれているのが、さらに自分と禅が近くに感じられます。

 

「三 お坊さんの部屋」のなかの、記者の方がどうしてお坊さんになったのか、若い時は嫌でしたかという話からの細川さんの回答に笑えました。

 小学生のときは普通になりたくて、マンション暮らしに憧れたこともありましたね。あと、必ず「生き物係」をやらされるんですよ。金魚とかが死んだときにお経をあげて欲しいからって。

「生き物係り」懐かしいです。確かに、クラスにお寺の息子さんがいたら適任の係ですね。

 

また、「四 禅展の部屋」のなかでは、記者が、禅僧のかたにとっても今回の「禅展」はすごいことなんですか。という質問にたいしては、

 大事件です。僕らにとってのバイブルのような作品だらけですから。臨済宗の十五派本山が協力してこれだけの規模で展覧会をやるっていうのは50年に一度、いや、もう二度とないかもしれない。

との回答でした。やはり、見逃せない展覧会であるのは確実です。

 

気になる③ 『展覧会によせて』

羽生善治氏(将棋棋士)のインタビュー

羽生さんの、禅のことに詳しいわけではないが、おのずと禅の教えに近いことを実践しているという話。

そして、そのことに羽生さんが「禅が実践的な教えだから」と考えていることに、なるほど~と思います。

勝負の世界で生きている方にとって精神的な強さは必要不可欠ですからね。

「禅を学ぼう、知ろう」と思わずとも、私たちの普段の生活や仕事にも、何気なく良いと思うことが禅に繋がっていることはあるのではないかと思います。

 

気になる④ 『臨済宗・黄檗宗十五派本山』

十五のお寺の

所在地

寺院について

開山について

が書かれています。

この十五のお寺の写真をみるだけでも興味がわきます。建築物としてみても、楽しめそうです。

ぜひ、臨済宗・黄檗宗十五派本山お寺巡りしてみたいなと思います。

 

東京メトロ 禅ミステリーラリー

2016年10月25日(火)から11月27日(日)

スタンプ設置時間9時~20時

 『禅 こころをかたちに』の展覧会開催を記念して、東京メトロでは、禅問答を解きながらメトロの駅をめぐるラリーが行われています。

 

ラリーの内容

5つの禅の謎に挑戦します。

ラリーの流れとしては、問題を解きながら、メトロの駅を巡ります。

●リーフレットの謎を解く。答えが次に移動すべき駅名になっている。→

●答えの駅へ移動

●次の謎を解く「謎解きパネル」が隠されているので探し、また謎を解く。→

●「最終問答」がある場所を目指す。

★「問答三」では、地上に出て三つの寺を訪れる。

★謎を解きながら、答えとなる駅にあるスタンプを集める。

 

最終問答を解いたら、プレゼントに応募でき、抽選で商品があたります。

また、すべてのスタンプが集まると「スタンプ達成賞」がもらえる。(先着1000名様)

 

「禅」というちょっと馴染みづらいものを、敷居を低く?して、多くの人に「禅」について興味をもってもらうことができる、面白い企画です。

リーフレットが必要ですので、東京メトロさんの窓口、改札口で尋ねてみるともらえると思います。

リーフレットは「禅こぼれ話」などが載っていて、読むだけでも楽しいものに仕上がっています。

ラリー自体は無料ですが、駅へ移動するために必要な電車代がかかります。お得な、東京メトロ24時間券などもあります。

 

「禅」奥深いだけに、学ぶことが多くて興味がつきません。