茶箱 茶道★和菓子★展覧会 

茶箱の中は好きなモノでいっぱい!

茶道 窯元を知り、作品(茶碗)を買いたい。

茶の湯をたしなむ人にとっては楽しみの一つが「窯元めぐり」です。
窯元を覗いたり、好きな作品を買ったり、自分で陶芸に挑戦しお気に入りの作品を焼く楽しみもあります。

窯元を知る

ただ、日本地図を見ながら、窯元を覚えていくのは難しいことです。
せっかくならば、旅行に行く際に近くの窯元を訪ねることをおすすめします。
旅行に行く前に調べてみると、わりと近くに有名な窯元があったりします。

直接行ってみることで、場所も把握できますし、その窯元の特徴なども覚えることが簡単になります。
やはり、現物をみると記憶にも強く残ります。

また、関連する施設(美術館など)があれば出来る限り行けるように日程を組みます。
もちろん、商品として陶芸品を売っているお店も事前確認し、自分のお財布とも相談しておきます。(この時点で買う気マンマンなのです)

例えば、金沢で楽しめる「窯元の旅」

金沢周辺には、九谷焼と大樋焼を知る施設があります。
山代温泉ちかく「石川県九谷焼美術館」
金沢市内「大樋美術館」・「石川県立美術館」
があります。

大樋焼(おおひ)とは

楽家の脇窯の一つで、金沢の楽焼ともいい、楽焼には珍しい鉄呈色の飴釉を用いて総体に施釉をしています。形は楽家伝来の半筒形をやや個性的に色付けした変化に富む姿になっています。何といっても独特な飴いろがそれぞれに変化のある景色を生み出す釉の変化が見どこです
淡交テキスト『お道具必携 見かたと心得 8 茶碗』より

作品(茶碗)を買う時に注意していること

自分の目、手で確かめる

実際に多くの作家さんの茶碗をみたり、手に触れることもできたりしますと、写真をみるだけでは分からない、茶碗を持った感じがつかめるのも楽しいです。
もちろん、お金があれば購入もできます。
たいていは、すごく欲しくなってしまうので・・・。
自分の身の丈にあった茶碗を旅行の記念に買うのも、楽しみの一つです。
自分で選んだ茶碗で、抹茶を点てて飲む。
幸せ~です。

手に入れた茶碗は使えば使うほど、自分になじんできます。
抹茶が茶碗を少しずつ変化させていく様子を観察するのもおもしろいです。

茶碗の特徴を知る

また、自分で購入して使ってみることで、見た目だけではわからない茶碗の特徴をつかむこともできます。
伝熱性:お湯の熱さが伝わりにくいか、また、熱さが伝わり易く茶碗がすごく熱くなり手で持つのがたいへんなお茶碗もあります。
大きさ:自分の手の大きさに合ってないために、茶碗を片手で持ちお点前をするのが難しこともあります。
もちろん臨機応変に対応すればいいのですが。せっかく自分で使うなら、じぶんの手の大きさにあったものを選びたいです。

高台の高さ:茶碗の底についた低い脚部。高さ、大きさ、形がさまざまあり持ちづらい形、高さがあります。

全体のかたち:茶碗内側の主要部分(見込)見込内側の底(茶溜まり)部分のかたち等によって、茶筅がふりにくかったりします。茶碗の縁(口造り)、その下に当たる(茶巾摺)のかたち等にも、茶巾で拭きづらいものもあります。

この他にも、使ってみて「あれ?」と感じることがよくあります。
見た目だけではない自分好みも茶碗を見出せる技量も、実際に多くの茶碗をつかってみて身に着くのだと思います。