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茶箱 茶道★和菓子★展覧会 

茶箱の中は好きなモノでいっぱい!

DVD『ダイアナ』

『ダイアナ』を見ました。

監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル

主演:ナオミ・ワッツ

公開:2013年9月(英国) 2013年10月(日本)

上映時間:113分

ウィキペディアより

 

イギリスのロイヤルファミリーの動向は、世界中の話題の的であるといってもいいと思います。そして、亡きプリンセス・ダイアナは今でも世界中のスターです。

見た目も背が高く美しく、奉仕活動にも尽力した素敵な女性でした。ただ、一方で女性として幸せだった人生を送れた女性かといえば・・・。チャールズ皇太子とのさみしい結婚生活、そして離婚を経験し、子どもたちもなかなか会えないという日々もあったといいます。つらい時期も多かったんだろうな~、と遠い島国日本の庶民生活を送る私にさえそう思わせる女性でもあります。そして、世の中の何人の女性が、私と同じような思いを彼女対して感じているのだろうかと思うのです。

 

もちろん本当のことは、まったくわかりません。多くの人と同じように、報道されている彼女しかみたこともないし、報道されている作られた彼女しか知らないからです。

 

映画をみておどろき

率直にいえば映画をみて、ダイアナってこんな人なの?と驚きがありました。 映画の中の彼女はプリンセスというより、ロイヤルの気品はなく、普通の中年の女性にしかみえません。役作りなのかな?役作りだったらいいな。と思います。

 

見た目は憂いのあるダイアナぽい雰囲気はありましたが、行動が・・・。もちろん、元プリンスという難しい立場で恋愛をすることはたいへんなことだろうし、普通のことさえも上手くいかないことがたくさんあることは理解できます。でもそれにしても、大人の中年女性としてどーなっているんだ。と叫びたくなりました。

 

ダイアナをダイアンへ変身

本当のあのプリンセス・ダイアナをまったく知らない私が、この映画をみるとダイアナのイメージが悪くなってしまうかもしれない、いや確実に悪くなるので。途中から、離婚がうまく進んでいない問題ありの中年のイギリス人女性の恋愛日記としてみることにしました。

 

この中年女性はダイアンと名付けます。ダイアンは中年なので、もちろん可憐さやなく、若い時に結婚してしまったためか恋愛に慣れていません。離婚調停中で、子どもにも簡単に会えない状況にあり、行き詰った生活にうんざり中なのですが。

 

そんな時に素敵な仕事に誇りをもったお医者さまと出会います。彼は今までのダイアンの人生のなかではいなかった男性にメロメロになってしまいます。男性もダイアンを愛してくれるのですが、ダイアンとの恋愛はいろいろな障害があり、なかなか上手くいかないのです。

 

恋愛中のダイアンの行動は子どもじみていて、ちょっとストーカーぽいこともしちゃったり、あきらめられない彼に違う男性とのアバンチュールを見せてみたり。「高校生かよ!」と何度もつっこみたくなります。お見合い番組だったら、その行動だけはしちゃだめだよ的な行動が盛りだくさんです。

 

ダイアンへ。同じ中年女性、友達として忠告します。

恋愛とは簡単なものではないんだよね。相手があっての人間同士のものだから。難しいんだよ。我慢して、時間をかけてみるのもいいし、一歩ひいて客観的に自分を眺めてみることも必要なんじゃないかな。人生も同じだよ。自分中心には回らないのが普通なんだよ。